燭台&アム共同主催 都電荒川線貸切ライブ『電車EXPLOSION~リアル電車ごっこ~』
燭台(怪)5周年企画第2弾 燭台&アム共同主催
都電荒川線『電車EXPLOSION~リアル電車ごっこ~』
が決行されるというので、行ってまいりました。
都電荒川線を貸しきって、区間往復の間ライブをする。という、V系と鉄道ファンにはたまらない企画です。
予報では雨だったけれど、そこまで大降りになることもなく、ライブ後まで天気が保ってよかった。
(電車に乗っている間は雨や雪降っていたけど、ライブ後に電車降りたら、嘘の様に晴れた。)
UM http://umum.nu/pc
燭台(怪) http://syokudai.toypark.in/
集合場所は、早稲田大学大隈講堂前。

UMメンバーは通常運行。

燭台(怪)の蜻蛉さんとホーデンさんも通常運行。

電車内ではドリンク販売が出来ないため、本日のドリンクはバナナ。(ちなみに電車内でバナナを食べてはいけないので、全員この場で消費してから向かう。)

藤宮タクさんが銀河鉄道999の車掌みたいになっている。黒い。

タックン(鬼)

かげろん(鬼)


「タクさん……タクさん! 俺に何を刺しているんですか!」


蜻蛉さんの案内で早稲田大學観光を楽しみつつ、都電荒川線早稲田駅に向かう。

貸切の電子表示が灯る電車に乗り込み、ゆるりと動き出す車内でスタンバイを終えた瞬間


「おい……鉄だ! 次のホームに鉄がいるぞ!」

「イエーイ! 都電荒川線イエーイ! ピースピース!」


「イエーイ! 鉄っちゃんみてれぅー!?」

通り過ぎる瞬間にホーム見たら、カメラ構えた鉄ちゃんが「ウワッ」て顔してた。

写真量が多いので、続きはread moreからどうぞ。
ライブ時間は荒川線を往復する間の二時間だったんですが、楽しすぎて、あっという間に終わってしまった。
この日一日中、ずっとピクニックの感覚で過ごしていたよ。もしくは社会科見学気分で。
燭台(怪)さんの家電にあまり関係ないレアな曲をたくさん聞けて、楽しかった。(いや家電に関係ある曲も好きですよ。)
というか私、ホーデンさんが楽器持ってるところ、始めて見たような気がする……。
後述しますが、ライブ後に蜻蛉さんの話を聞く機会があって。
蜻蛉さんはバンドに対する考えも、お客さんに対する気配りも、本当に徹底している人だと思った。
個人的な人の見方のひとつに「道案内をきちんとできるか」というものがある。
私早稲田に行った事が無くて、集合場所まで行き着けるかどうかが不安だったんです。
でも蜻蛉さんのブログに、物凄くわかりやすく道案内が書いてあってですね。「ああ、これは出来る人だ……!」と。
自分の出場する場所への誘導を、さりげなく行える。という事は、本当に大切。
あのねー、自分のライブや展示やる時に、フライヤーとHPに住所載せて、簡単な地図書いて会場でデーンと客を待つような奴は、はっきり言って駄目だよ。大御所ならともかく。
(いや、ちょっと調べりゃ行ける場所や、誰でも行けそうな有名な場所なら、話は別ですが。)
アムアコは、電車の中で聴くのにちょうどいい音楽ですね。というより、旅向きの音楽なのかね。
藤宮さんがトレモロライブと言ってたくらいですし→https://twitter.com/#!/um0919/status/160899465497153536
アム曲の中では丸い夜、公園で、上下対象のニコ、リダ椅子が特に好きなので、全部聴けて嬉しかった。リダ椅子は、それで話を一つ書きたい位好き。なんとなく考えてた話の構想が、とある曲を聴いた瞬間にビタッと固まる、ていうの、あるよね。
あ、不女子とロックもKiMOくて好き……。
もしリカイと友達として出会っていなくても、何かのきっかけで曲を知ったら、確実に好きになってるんだろうなと、ライブに行く度に思う。
そう考えると不思議なもので、本当に偶然出会ったのに、出会った後でその友達が実は素敵な才能の持ち主だったと知る。ということが、よくあります。
才能って歌が綺麗とか物作りに長けているとか、そういう技能面や表現の事だけではなくて、色んな体験談を持っているとか、独特の発想をする、というものも含め。
ちなみに「Love荒川」と「上下対象のニコ」、これ書いてる間中ずっと歌っていました。
雰囲気の良い喫茶店で 今すぐ君をしゃぶりたい ディス ティ ニ~
途中の折り返しを挟み(一車両なので、運転士さんが前後で席を替わる)、ライブは続きます。
Love ARAKAWA!
リカイ「ウルトラマンの鳴き声、知らないの?」
そしてライブ後
蜻蛉さんの提案で、から揚げを箸で押すと油が湧き出てくると噂のわせべん略して早稲田弁当を購入。
そして早稲田大學校の空き教室でお弁当タイム。
昼休みの味がした。そして油の味がした。
学食のテラスで「三限、出なくてよくねぇ?」って言ってた頃に、一日でいいから戻りたいものです。
お弁当後、リカイと燭台のリーダー蜻蛉さんに混じってお茶を飲んでいた時に、リカイからプレゼントを頂いた!
お、おそろい……エヘ……エヘへ……。
しっかりはめて、帰りました。
あ、後ここに載せ切れない写真は、webアルバムにまとめてUPしました。
http://30d.jp/akimihasa/3
合言葉は『うつ病の○○○○○○○』の○の部分です。
アルバム内のダウンロードはご自由にどうぞ。
ただ30日間しか公開が出来ない設定の為、公開期限が過ぎたら自動的に消えてしまいます。
その点はご了承ください。
以下は、あんまライブ関係ない写真。
Love is... タクさん
We can! We can!
これは土下座をする振りをしてその場に唾を吐くという、高等技術である。
覚えといて損はないので、暇な時に練習すると良い。
アイドルの休日もしくはゲイビのサンプル風。